声帯ポリープは歌手の命そのもの

声帯ポリープとは、声帯に炎症が起きてしまうことによって、キノコ状のこぶが出来てしまう事を言います。

声帯の片側に生じることが多い・男女比に関しては男性のほうが多いといわれていますが、その限りではありません。
では何故、声帯ポリープにかかってしまうのでしょうか。
考えられる原因について触れていきましょう。

先ずは長時間歌うことです。

テレビなどで歌手の方などが声帯ポリープにかかったというニュースを見たことがあるかもしれませんが、歌う時間が長いという点にあるようです。

こうしたプロばかりではなく、今では一般的にカラオケなども普及していますのでわたしたちにもかかる可能性はもちろんあります。

また、風邪などからくる上気道炎が重なってしまうことで、生体全体が大きく腫れあがりポリープが出来やすい状態になってしまうのです。
症状の特徴的なものに関しては、喉の違和感や異物感などを覚えることが多いでしょう。

また、声が出しにくくなってしまいしわがれたような声になるという場合も。

こうした声や感覚的な問題ばかりではなく、状態が進みポリープが大きくなってしまうことで、呼吸困難になってしまうこともありますので、早い段階で病院を受診することが1番の対処法です。
診断に関しては内視鏡やCT、MRIなどが行われます。

また、ポリープがガンの可能性があるか否かを調べる為に、組織片を採取して顕微鏡で調べることもあるでしょう。
治療にですが、一定の期間声を出さないとしいう「沈黙療法」などが取り入れられます。

のどを休めるという意味からこのような治療が行われるのです。

また、ネブライザーを使った吸入療法や、公園商材の内服、声帯に負担が掛からない発声法などを訓練することがあります。

こうした処置ももちろん取り入れられているのですが、出来てしまったポリープはたいていの場合は切除手術を行います。

長時間の手術時間という事はありませんが、入院は必要となるでしょう。